救急当番の手引き  〜学校での練習〜


■準備
(1)練習が始まる15分までに来てください。
(2)主事さんに練習開始を伝え、主事室前の学校施設利用表に記入後、カギ一式を受け取ります。
(3)東門、少年団倉庫、南側倉庫()、東側右端の石灰倉庫()、トイレを開錠してください。
 ⇒東門は小さく開けてください。
(4)少年団倉庫から、救急箱とビブス(ゼッケン)入れを出します。冬季は懐中電灯も。
 ⇒救急箱の中にある「仕事の手順」を読んでください。
(5)グラウンドが使用できるか不明瞭な時(降雨後)は、
【平日は】
 下校時に職員室扉のホワイトボードの表示で各自確認します。
 表示がない場合は、6年生キャプテンが担当の先生に表示を依頼します。
 救急当番(保護者)もそれを確認し、中止時は担当者まで連絡してください。各コーチに連絡します。
 (詳細は当番表で確認)
 【土日は】(および祝祭日、春/夏/冬休み)
 基本的には練習開始前までにコーチが判断します。
 中止時は救急当番は看板を東門と西門に揚げ、練習開始時間10分を過ぎたら看板を片付けます。
  ※ただし荒天・大雨の場合は、看板は揚げなくても結構です。
(6)当番を交代したときは、
・交代を依頼した人⇒担当者に新たなペアの人に交代の連絡をしてください。
・交代を依頼された人⇒新たなペアの人に交代の連絡をしてください

■練習中
(1)怪我の応急処置
 ・擦り傷、切り傷は、まず水で洗ってください。
 ・消毒液アレルギーの部員もいますので消毒液は注意してください。
 ・消毒液を使用できない部員はお伝えください。
(2)サポーターズ日誌(救急箱添付のファイルに在中)を記入してください。出欠も記入してください。
(3)指導者給水用の飲料を朝礼台の上に用意してください。
  ・救急当番がスポーツドリンクと練習後のコーヒー又は紅茶(夏:アイス、冬:ホット)を用意します。
⇒飲料・紙コップは各自家より持参願います。ペアの方とご相談下さい。
  救急当番表の左の人から右の人に連絡を取ります。
(4)土・日の練習時には、鉄棒にぶつかり防止の黄色の蛍光布をセットしてください。
 ⇒低学年が鉄棒付近で練習するため。火・木曜は鉄棒付近では練習しないので土日のみでOKです。
(5)暗くなったら水銀灯を点灯してください。
 ⇒職員室校庭側入り口近くの専用ボックス(専用キーで開錠)内の2ヶ所ONスイッチを押します。

■終了時
(1)トイレを清掃し施錠してください。
(2)各倉庫の電灯を消し、南側倉庫、東側右端石灰倉庫を施錠してください。
(3)鉄棒を動かしたら、部員たちに元の位置に戻させてください。
(4)救急箱などを少年団倉庫にしまい、施錠する。
(5)校庭を見まわって、ボールや忘れ物が無いか確認します(要懐中電灯)。⇒忘れ物は忘れ物箱へ。
(6)部員のブラシ掛けが終わったら、部員の帰宅を促してください。
(7)ビブスは当番が手分けして適宜洗濯し、翌練習日までに返却してください。
⇒第1・3土曜の当番は大変ですが翌日の日曜練習にご返却してください。
(8)全員がいなくなったら東門を施錠。⇒カギは奥まで差し込んでから鍵を回して下さい。
(9)水銀灯を消してください(照明ボックスのOFFスイッチ2ヶ所を押します)。
(10)最後に主事室にカギ一式を返却、終了の報告をし、学校施設利用表に終了時刻を記入。
 *木曜日は、少年団の練習後に INAC(アイナック)女子の練習があるため、アイナックがトイレ・トイレ横倉庫・東門の施錠、及びブラシ掛け・消灯をやります。
少年団倉庫と石灰倉庫、トイレ横倉庫の施錠をしたら、アイナックのコーチに鍵を引き渡してください。

※試合の引率、救急当番でわからない時は、遠慮なく学年代表・保護者代表に聞いてください。